農水政策研・若松研究官「資源管理に3%の付加価値」 

2024年6月14日

 水産資源の持続性や環境に配慮して漁業などが行われているかを指標として、第三者が審査し認証するエコラベルがあるが、取得するには相応のコストがかかり、二の足を踏む漁業者は少なくない。そこで、消費者は水産物購入を何を基準に選択するのか、エコラベルがないと付加価値は認められないのかについて、選択実験を実施した。[....]